About Chejewel

チェジェルについて

Chejewel/チェジェルについて

『チェジェル』とはチェスの宝石という意味で、「Chess」+「Jewelry」から造られた造語です。
「チェジェル」は、株式会社陶楽の登録商標です。

有田焼の歴史

17世紀初頭、陶工李参平が有田町泉山で磁器の原料となる白磁を発見し、日本で初めて磁器が焼かれる。以降、今日に至るまで、有田は日本を代表する磁器の生産地として名を広め、また、世界中の人から愛される磁器を作り続けている。

Chejewel/チェジェル開発

2016年に、有田焼創業400年を機に、さらなる海外への販路拡大の為、フランスのセーブル焼でもチェス駒が磁器で作られているのを知り開発を始める。原料には、佐賀県窯業技術センターが開発した世界最高強度の磁器材料を使用。町内の窯元などと共に、開発を始め8ヶ月。チェス駒の複雑な形状や、新材料を使ったため、型から外すとひびが入るなど、何度も試行錯誤しながら完成した。

デザイン

チェス駒は、赤・黒・青などの釉薬をかけたものに金ラインを施したシンプルなデザインや、職人が1つ1つ手描きした趣のある品など多種多様。高級で美しいデザインで、インテリアとしても格別の存在感あり。価格帯は、最強度の磁器を使った品は「¥270,000(税抜)~」。通常の磁器を使った品は「¥25,000(税抜)~」。チェス盤は、有田焼(磁器)製「¥330,000(税抜)」や名尾手漉き和紙「¥10,000(税抜)」などあり。